研究課題/領域番号 |
23500591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
中村 康典 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 客員研究員 (30315444)
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研究分担者 |
下堂園 恵 (下堂薗 恵) 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30325782)
西 恭宏 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (10189251)
松井 竜太郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (60264446)
松元 秀次 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (80418863)
中村 典史 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60217875)
下松 孝太 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (30404502)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 摂食・嚥下障害 / 高齢者 / 誤嚥 / 窒息 / 顎口腔機能 / 摂食・嚥下機能 / 摂食・嚥下リハビリテーション |
研究概要 |
高齢者の誤嚥、窒息に対する潜在的危険要因を抽出するために日常生活を自立した高齢者について摂食・嚥下機能に関する調査を行った。また、口腔機能の評価として舌圧測定を行った。自立高齢者の約12%に潜在的な摂食・嚥下機能低下が認められた。後期高齢者ではその傾向が高く、口腔期項目で「食事時間遅延」、「軟食傾向」が前期高齢者に比べ有意に頻度が高かった。後期高齢者では誤嚥、窒息に繋がる摂食・嚥下機能の低下には口腔機能低下が大きく関与し、特に食塊を形成に重要な咀嚼機能の低下が潜在的な誤嚥、窒息の危険因子として重要であることが示された。また、舌圧と舌筋力は有意に相関し、舌機能評価として舌圧測定は有用であった。
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