研究課題/領域番号 |
23500592
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
林 良太 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (40288949)
|
研究分担者 |
川平 和美 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 研究員 (20117493)
下堂薗 恵 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30325782)
余 永 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (20284903)
緒方 敦子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (40305123)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 立体視 / 脳神経疾患 / リハビリテーション / バーチャルリアリティ / 検査システム / 訓練システム / 脳卒中 / 医療・福祉 / 知能ロボティクス |
研究概要 |
本研究では、脳卒中の後遺症で立体視知覚機能に障害が生じていないかを検査するシステムの開発を試みた。さらに開発した検査システムを応用して、立体視知覚の訓練可能性を検討した。検査訓練システムでは、コンピュータで立体画像を作成し、液晶プロジェクタと、偏光フィルムおよび偏光メガネを用いて、視差のある立体画像を被験者の左右の目に提示する方法を採用した。その際、立体視知覚の手掛かりを両眼視差に絞るため、提示する立体画像では、稜線など絵画遠近法的に判断できる要因を取り除くことにした。そして、提案する検査訓練システムを脳卒中患者に適用したところ、立体視知覚機能の検査訓練の実施可能性を確認することができた。
|