研究課題/領域番号 |
23500593
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
余 永 鹿児島大学, 理工学研究科, 准教授 (20284903)
|
研究分担者 |
川平 和美 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 客員研究員 (20117493)
下堂薗 惠 (下堂薗 恵) 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (30325782)
林 良太 鹿児島大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (40288949)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 片麻痺患者用歩行訓練装置 / 力情報に基づくパワーアシスト制御 / 足装着型自重免荷パワーアシスト装置 / 閾値下筋電気刺激 / 周期的筋電気刺激 / 筋閾値測定方法 / 股関節・膝関節運動順応機構 / 訓練効果評価方法 / 周期的筋振動刺激 / 装着型歩行訓練装置機構 / 片麻痺下肢 / 促通反復療法 / 知能ロボティクス / 高感度力覚センサ / パワーアシスト制御 / 伸張反射誘発 / 訓練効果評価 / 理学療法学 / 知能ロボット / 感覚行動システム / センシングデバイス・システム / ヒューマンインターフェース |
研究成果の概要 |
本研究では、筋電気刺激機能とパワーアシスト機能を備え軽量で下肢装具に装着できる装置を開発して、歩行訓練における膝屈伸の神経路強化的随意運動促通療法を確立し、片麻痺膝の麻痺自体と歩行機能を効果的に改善させることを行った。 (1)筋電気刺激機能には、特定された筋への収縮閾値下の持続的電気刺激による膝の随意屈伸運動への促進機能の実現;(2)パワーアシスト機能には、能動的に膝の筋力や随意屈伸運動を補助する他動介助訓練、および膝の伸張反射を起して自動伸展を促進する周期的筋振動刺激機能の実現;(3)これらの機能を併合した下肢装具装着型歩行訓練装置とその随意運動促通療法および訓練効果評価方法の開発を行った。
|