研究課題/領域番号 |
23500594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大渡 昭彦 鹿児島大学, 医学部, 助教 (30295282)
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研究分担者 |
池田 聡 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00343369)
吉田 輝 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (40347109)
川平 和美 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (20117493)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マイクロダイアリシス / 神経伝達物質 / 脳の可塑性 / 運動療法 / 機能回復 |
研究概要 |
マイクロダイアリシスを使用して、モノアミンの変化を線条体、海馬、皮質、皮質後肢領域、腹側被蓋野で測定した。それぞれの部位におけるモノアミンの細胞外濃度の違いを確認した。また、これまでの研究で強制的に運動させることで、モノアミンの細胞外濃度が高くなることを確認している。しかし、強制的に運動させることは神経活動が活発になっても、機能回復にとって効率的とは考えにくい。そこで今後、我々は報酬物質としてのドーパミンの変化に着目して、効率的に機能を回復させる方法を検討する。
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