研究課題/領域番号 |
23500595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2012-2013) 琉球大学 (2011) |
研究代表者 |
安 隆則 獨協医科大学, 医学部, 教授 (40265278)
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研究分担者 |
百村 伸一 自治医科大学, 医学部, 教授 (10190985)
大屋 祐輔 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30240964)
佐々木 敏 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70275121)
石田 明夫 琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (10343378)
伊敷 哲也 琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (30363667)
岸本 幸明 琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (00567068)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 運動 / 食事 / 末梢動脈疾患 |
研究概要 |
虚血性心血管疾患の二次予防教育では、運動と食習慣の行動変容がキーとなる。末梢性動脈疾患(PAD)患者59例、虚血性心疾患(IHD)患者73例、高血圧・慢性腎臓病(CKD)患者222例の身体活動量、栄養状況についての断面調査を行い、引き続きコホート研究として予後調査を実施中である。身体活動量とABIの間には正相関を認め、塩分摂取量は、PAD群およびIHD群で増加傾向を認めた。脂質摂取量は群間差を認めなかったが、3群とも基準値の25 %を超えていた。PAD、IHD患者には歩行を中心とした有酸素運動を啓発すべきであり、薬物による脂質低下療法に加え適切な食事療法のさらなる普及が必要である。
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