研究課題/領域番号 |
23500615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
岡島 康友 杏林大学, 医学部, 教授 (50160669)
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研究分担者 |
藤澤 祐基 杏林大学, 保健学部, 助教 (50612587)
高橋 秀寿 杏林大学, 医学部, 准教授 (50206835)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 片麻痺 / 運動失調症 / 利き手 / 非利き手 / 書字 / 巧緻運動 / 運動学習 / 三次元運動解析 / 巧緻性 |
研究概要 |
書字運動は習熟巧緻運動の典型であり、麻痺や運動失調などの運動障害あるいは運動学習の研究に適した運動モデルといえる。本研究では脳卒中片麻痺、小脳性運動失調症患者、健常者の左右手の書字運動中のペン先から指、手首に至る3ヶ所を評点として三次元運動解析を行い、その障害の特質を調べた。片麻痺ではペン先と指・手首が異常に連動するのが特徴的で、この異常連動は書字速度の低下あるいは書字の拙劣さと相関した。一方、運動失調症では書字の拙劣さに加えて、ペン先と指・手首の連動が消失するのが特徴的で、消失の程度は失調の重症度と相関した。多関節巧緻運動における遠位・近位部連動性の重要性が示された。
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