研究課題/領域番号 |
23500624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
肥田 朋子 名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 教授 (20223050)
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研究分担者 |
水村 和枝 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (00109349)
西上 智彦 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 准教授 (60515691)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 関節不動化 / 筋性疼痛 / 疼痛行動評価 / カルシトニン遺伝子関連ペプチド / 神経成長因子 / 運動 / 不動化モデルラット / NGF / CGRP / 温水内自由運動 / ランダルセリットテスト / フォンフライテスト |
研究概要 |
健常ラットの足関節をギプス固定した不動化モデルを用いて、筋に損傷がなくても不動化により筋に痛みが生じることを明らかにした。筋痛の発生メカニズムには神経の痛み伝達に関係する神経成長因子やカルシトニン遺伝子関連ペプチドの関与が示唆された。1日15分の自由運動や20分の温水内自由運動は、この筋痛を一部予防した。また不動化に陥る前の運動習慣が不動化による疼痛発生に影響を与える可能性を示した。
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