研究課題/領域番号 |
23500631
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
氷見 直之 川崎医科大学, 医学部, 助教 (70412161)
|
研究分担者 |
宮本 修 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00253287)
岡部 直彦 川崎医科大学, 医学部, 助教 (30614276)
|
連携研究者 |
古我 知成 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (50186649)
国安 勝司 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (10299258)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | リハビリテーション / 脳梗塞 / アミロイドβ / アルツハイマー |
研究概要 |
多発性脳梗塞モデル動物(ラット)を実際に作製し、染色にて梗塞部位が確認された。さらに2回目の梗塞発症を誘発すべく、マイクロポンプやカテーテルによるマイクロスフェアの頻回投与、光感受性色素を用いた梗塞作製を試みたがいずれも充分な梗塞の頻発を誘発できず、時間的な影響は断念し、単回のマイクロスフェア投与による空間的な影響のみ観察した。その結果、脳組織にアミロイドβの蓄積は観察されなかったが、リハビリテーションによる認知機能の回復は観察された。老齢ラットにおいてもアミロイドβは確認されなかったため、アミロイドβの蓄積には頻回の梗塞発症が必要と考えられた。
|