研究課題/領域番号 |
23500652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
千田 益生 岡山大学, 大学病院, 教授 (60226694)
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研究分担者 |
則次 俊郎 (則次 俊郎(則次俊郎)) 津山工業高等専門学校, 校長 (70043726)
堅山 佳美 岡山大学, 大学病院, 助教 (90397886)
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連携研究者 |
堅山 佳美 岡山大学, 大学病院, 助教 (90397886)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 人工筋肉 / 把持装置 / 可動域訓練装置 / 受動可動訓練装置 / 麻痺手支援システム / 歩行支援システム / 指伸展訓練装置 |
研究概要 |
麻痺した手・指に対する支援システムでは、手関節を固定し、3本の指(母指、示指、中指)で開き、把持するシステムを作成した。ある程度のピンチ力を導出することができた。指機能が失われた脳腫瘍患者に装着してもらい、音声スイッチによる把持動作を練習している。また、脳卒中など痙性麻痺の手に対する研究として、可動域改善目的のシステムも考案した。音声または手動で、患者自身が行う他動的可動域訓練システムである。痙性麻痺に対するボツリヌス毒素を用いた治療法の後療法として、可動域改善エクササイズが必須である。自宅で毎日エクササイズが可能なシステムを構築した。
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