研究課題/領域番号 |
23500657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 北海道科学大学 (2013) 植草学園大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
宮坂 智哉 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (10404758)
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連携研究者 |
田中 敏明 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任教授 (40248670)
泉 隆 東海大学, 基盤工学部, 教授 (80193374)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 福祉用具 / 支援機器 / コミュニケーション支援 / 入力装置 / 入力スイッチ |
研究概要 |
本研究は、長期間意思伝達支援が可能な透明文字盤の特長を生かし、Amyotrophic Lateral Sclerosis (筋萎縮性側索硬化症;ALS) などの進行性神経筋疾患の患者に対し、顔面周囲のわずかな随意性運動を入力源とする入力スイッチを開発することを目的とした。スイッチの構成は500 万画素CCD カメラと画像処理ソフトによる画像センサ、および接点信号出力装置とした。入力を検出する随意性運動は口角の挙上とし、口角の中立位から1.5mm挙上した状態を検出した。試作した入力スイッチで市販の意思伝達支援装置の入力が可能なことを確認した。
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