研究課題/領域番号 |
23500658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
鈴木 寿 中央大学, 理工学部, 教授 (10206518)
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研究協力者 |
宇都木 修一 サレジオ工業高等専門学校, 情報工学科, 非常勤講師
片井 均 国立がん研究センター, 中央病院胃外科, 科長 (20169460)
金子 晴房 (株)金子製作所, 社長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 視覚障害者用空間認識装置 / 鉄道駅事故防止 / ステレオ撮像装置 / DPマッチングエンジン / 三次元内視鏡 / レーザレンジファインダ / ハフ変換 / 裸眼多視点三次元表示 / 極限事例 / 三次元直視鏡 / 赤外線レーザレンジファインダ / 階段 / 視覚障害者支援 / ステレオ視法 / 空間認識 / 視覚系 / 聴覚系 / 触覚系 / 情報伝達速度 / 情報縮約 |
研究概要 |
視覚障害者用空間認識装置は(1)細かい形状、(2)歩行接近時早期に検知できるほうが望ましい鉛直方向の障害要因、(3)接触検知にはなじまない障害物、などを効果的に検知できる必要がある。視覚障害者用空間認識装置の構成要素であるステレオ撮像装置のコンパクト化に成功し、同じく構成要素である情報処理装置の中心をなすところの、撮像装置を問わず任意のステレオ画像からDPマッチングを利用して高速かつ高信頼性で視差を算出できる独自のソフトウエアエンジンを創出し、医療分野へのスピンオフ(裸眼多視点三次元表示)の展開も図った。社会還元を考慮し特殊な撮像装置の代りに市販のレーザレンジファインダも利用できるか展望した。
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