研究課題/領域番号 |
23500660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
泉 隆 東海大学, 国際文化学部, 教授 (80193374)
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研究分担者 |
田中 敏明 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (40248670)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 車椅子 / 転倒防止 / 使用手順 / 認知症 / 車椅子の転倒事故 / 操作手順の教示 / 注意喚起 / 振動触覚表示 / 車椅子の無線通信 / 起立動作の早期検出 / 着座中の動作推定 |
研究概要 |
脳卒中などの病気で体が麻痺した場合,車椅子を使うことが多くなります.車椅子には基本的な使い方があり,降りる時にはブレーキを掛け足置き台を上げる必要があります.ところが,高齢になると車椅子の仕組みを理解して正しい使い方をマスターすることが難しい人もいます.間違った使い方による転倒がリハビリの現場で問題になっています.そこで,車椅子からの転倒事故を防止するために,普通の車椅子に簡単な装置をつけて,必要な時に「ここを操作して下さい」と教えてあげることで,正しい使い方を学び,危険な時には注意する方法を開発しています.今回は認知症の人でも光や振動触覚を手掛かりにして誤操作が少なくなる装置を開発しました.
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