研究課題/領域番号 |
23500667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 群馬工業高等専門学校 |
研究代表者 |
大墳 聡 群馬工業高等専門学校, 電子情報工学科, 准教授 (50223863)
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連携研究者 |
原川 哲美 前橋工科大学, 工学部, 教授 (70319151)
佐々木 信之 筑波技術大学, 健康科学部, 教授 (00353251)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 福祉 / ヒューマンインターフェース / 盲ろう者 / 体表点字 |
研究概要 |
体に付けた振動モータの振動から点字情報を伝える体表点字について、入門者のための自己学習方法の構築を行った。盲ろう者が利用するシステムであるため、取り扱いを容易にするため振動モータの部分を無線化した。入門者が利用することを考慮して、自己学習のためシステムを3つのステージに分けた。第1ステージはパターン、第2ステージは文字、第3ステージは単語であり、体表点字で出題され、それを6点キーボードで回答する。 ハードウェアは完成したが、学習記録を保存する部分のファームウェアの作り込みが完成しなかったため盲ろう者による実験はできなかった。測定者が学習記録を観測することとし健常者にて実験を行った。
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