研究課題/領域番号 |
23500668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 群馬県立産業技術センター |
研究代表者 |
宋 東烈 群馬県立産業技術センター, その他部局等, 研究員 (80393479)
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連携研究者 |
大槻 洋三 群馬県立産業技術センター, その他部局等, 研究員 (60573954)
加部 重好 群馬県立産業技術センター, その他部局等, 研究員 (30573951)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 形状記憶合金 / 人工筋肉 / うねり形状 / セル構造 / リハビリテーション用装具 / 有限要素解析 / SMAワイヤの幾何形状 / 回復力 / 最大局所ひずみ / 指関節リハビリ用具 / )形状記憶合金 / リハビリ用装具 |
研究概要 |
障害者のリハビリ用装具に適した小型、軽量、柔軟といった特性を有する人工筋肉を形状記憶合金(SMA)ワイヤによって実現しようとする目的で、うねり形状のSMAワイヤ単線及びセル構造体を作製しその力学的性能評価実験を行うことで、高い伸縮性と適度な収縮力を有した人工筋肉の設計可能性を示した。また、有限要素法(FEM)解析によるSMAの力学的変形挙動のモデル化を行うことで、SMA人工筋肉の最適形状設計の指針を得ることができた。さらに、指装着リハビリ装具を試作し、その適用可能性を示した。
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