研究課題/領域番号 |
23500676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
曽根 涼子 山口大学, 教育学部, 教授 (50271078)
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連携研究者 |
丹 信介 山口大学, 教育学部, 教授 (00179920)
山崎 文夫 産業医科大学, 産業保健学部, 准教授 (80269050)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 運動後低血圧 / 持久性運動 / 近赤外分光法 / POMS / 暗算 / 運動の時間帯 |
研究概要 |
健康な正常血圧の若年者において、持久性運動を午前と午後のいずれの時間帯に行った場合にも、運動を行わない場合に比べて、運動後の収縮期血圧は運動後24時間の平均で見ると2~3 mmHg低下することが明らかになった。また、血圧の低下が大きいほど、疲労感が強まる傾向があった。加えて、血圧低下の大きい、持久性運動後1~2時間までの血圧応答(本研究における血圧低下は収縮期血圧10 mmHg程度まで)と脳血流、心的状態と暗算パフォーマンスの間には、明らかな関係はないことが示唆された。
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