研究課題/領域番号 |
23500705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
村田 俊也 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (80270255)
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研究分担者 |
橋爪 和夫 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (80189472)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 剣道 / 高齢者 / 反応時間 / 身体教育学 / 武道論 / 武道学 / 剣道高段者 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、優れた剣道技能を有する高齢者の動きと心理特性を解明することであった。剣道7段の被験者が8段(上位者)、7段(同等)、4段・3段(下位者)の相手に対する剣道技性を解析した。8段の上位者に対する時は、打撃動作前の動きを自己制御することができず、4段以下の下位者に対しては完全に自己制御できた。同等の7段に対する時は、自分の心理を制御することで身体を制御するという方向性を自覚できた。 剣道では、打撃前の自分の心理の制御が重要であることが解明できた。
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