研究課題/領域番号 |
23500713
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
柳 等 北見工業大学, 工学部, 准教授 (60344553)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | スポーツバイオメカニクス / カーリング / スウィーピング / ブラシ / 力測定 |
研究概要 |
カーリングの基本技能の一つにスウィーピング(ストーンが滑る前の氷面をブラシで擦る動作)がある.氷面を解かしてストーンを滑りやすくして,ストーンが目標とする位置に行くようにするためのものだ.よいスウィーピングとは,力強くブラシを動かすことだといわれる.そこで,この研究ではスウィーピング中にどれだけ大きな力が発揮されるのかを調べるカーリングブラシ(測定装置)を開発することにした.この装置を使ってスウィーピング中に発揮される力を調べた結果,その力の大きさは,選手の体格,競技の経験,体力(特に腕の筋力)と関係があることがわかった.
|