研究課題/領域番号 |
23500716
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
富樫 泰一 茨城大学, 教育学部, 教授 (70207538)
|
研究分担者 |
椿本 昇三 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (50180039)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 水泳 / 学習支援 / CAI / 学習支援システム / 水泳学習支援 / ICT / 携帯端末 |
研究概要 |
携帯端末を利用した水泳学習支援システム(iSwim)を開発し,大学生40名を対象に3回の授業を実施した。初回にクロール及び平泳ぎで25m完泳できなかった学生(クロール7名,平泳ぎ12名)を抽出し,解説入り模範泳法を動画視聴で学習し,さらに水泳技術に関するクイズで水泳技術に関する知識を高めた後,自己の水中及び水上泳法を撮影・観察させた。2回目以降の授業で,自己の泳法と模範泳法の違いを,iSwimを用いて自己認識させたうえで,個々の具体的な泳法改善方法を教師がアドバイスする方法で,水泳練習を繰り返した。授業最終回に課題達成度テストを行った結果,全員がクロール及び平泳ぎで25m完泳することができた。
|