研究課題/領域番号 |
23500721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
澤江 幸則 筑波大学, 体育系, 准教授 (20364846)
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研究分担者 |
齊藤 まゆみ 筑波大学, 体育系, 准教授 (00223339)
柄田 毅 文京学院大学, 人間学部, 准教授 (10383308)
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連携研究者 |
柄田 毅 文京学院大学, 人間学部, 准教授 (10383308)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 障害者スポーツ / 自閉症 / ASD / 運動調整 / 協調運動 / 対人調整 / 個人間調整 / 運動発達支援 / 認知-運動 / 多様性運動課題 / 動作即時模倣課題 |
研究概要 |
本研究では、自閉症のある子ども(自閉症児)の運動面における調整機能が結果的に対人面に影響するものと仮定し、この関連性について実証することを目的とした。そのために1)対人調整課題における自閉症児の運動特徴を分析した。その結果、個体内運動調整の特性が、従来、指摘されていたものとは異なる可能性が指摘された。2)そこで私たちは自閉症児の不器用さの特性を分析したところ、投動作において特異的な動きや運動学習方略が観察された。3)支援方法について、課題志向性アプローチが、運動パフォーマンスの向上に影響することが示唆された。その一方で自閉症児の認知-運動特性についてはさらなる検討が必要と考えられた。
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