研究課題/領域番号 |
23500723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
飯野 要一 東京大学, 総合文化研究科, 助教 (50345063)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 効率的動作 / 打動作 / 投動作 / 力学的エネルギー / 効率 / 逆動力学 / 有効性 |
研究成果の概要 |
本研究は、野球の投球動作と卓球のフォアハンドストロークについて、力学的エネルギー利用の観点から効率的な動きの特徴を明らかにすることを目的とした。関節トルクパワーをもとに算出した力学的エネルギー消費と全身の運動エネルギーに対する末端の運動エネルギーの比に着目した。全身の位置エネルギーを利用できる投球ではその利用による運動エネルギーの生成が、末端の位置エネルギーを増加させる必要のあるフォアハンドでは体幹の位置エネルギーの増加させすぎないことが効率性の高い動きであることが示唆された。また、投球においては体幹上部の運動エネルギーが投球腕に伝わる割合が末端へのエネルギーの集中度を左右した。
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