研究課題/領域番号 |
23500728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
野村 照夫 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (60189438)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 水泳 / ターン / スキル / 競泳 / フリップターン / 楕円モデル / ストリームライン / 小型3Dスキャナ / 信頼性 |
研究概要 |
先進的な競泳のターン・スキルを提案することを目的とした.ストリームライン姿勢とグライド速度の計測,クイック・ターンで回転期の頭の軌跡を楕円に近似,タッチ・ターンで回転期の頭の軌跡の水面からの高さ計測を実施した.そして次の結果を得た;1)肩甲帯の可動性により肩を引き上げ,三角筋を耳につけたストリーム・ライン姿勢のグライド速度が高かった.2)クイック・ターン回転期における頭の楕円軌跡は長軸が浅い角度で傾き,短軸が短い状態でターン・パフォーマンスが高かった.3)タッチ・ターン回転期における頭の軌跡は,水面に近い方がとその時間が短かった.これらの要素が先進的な競泳のターン・スキルとして提案された.
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