研究課題
基盤研究(C)
実験1では、アントシアニン摂取、プラセボ摂取のいずれかを2時間前に摂取した上で、75%HRmaxの負荷での自転車エルゴメータを用いた運動を行い、運動中のKVA動体視力(前方から自分に向かって飛んでくる指標見る能力)を計測したところ、プラセボ摂取条件下では運動に伴い動体視力が低下するのに対し、アントシアニン摂取条件下では高いまま維持した。これを踏まえ実験2では、両条件下で同チームとのバスケットボールのゲームを行った。その結果、心拍数が上昇する第4クウォーターのパフォーマンスにおいてアントシアニン摂取条件下ではプラセボ摂取条件下よりもシュート成功率が高く、高いパフォーマンンスを発揮していた。
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