研究課題/領域番号 |
23500744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
川西 正志 鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 教授 (50177713)
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研究分担者 |
野川 春夫 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70208312)
萩裕 美子 (萩 裕美子) 東海大学, 体育学部, 教授 (20237902)
北村 尚浩 鹿屋体育大学, スポーツ人文応用社会科学系, 准教授 (70274868)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 子ども / 体力向上実践事業 / 子ども貯筋 / 運動介入 / QOL / PedsQLTM |
研究概要 |
本研究では「子どもの体力向上実践事業」地域の学校における簡便な筋力トレーニングを中心とした運動実践プログラム(子ども貯筋)による子どものQOLへの影響を明らかにすることを目的としている.調査は鹿児島県W町4つの小学校の児童を介入群(n=186)と対照群(n=55)に分け,その子ども及び保護者を対象とした.介入群に対して 2011年と2012年の9月~11月(3ヶ月間)にかけて,学校で簡便な自重型運動プログラムを始業前に毎日実施し,運動介入前後に所定の質問紙によるQOL調査(PedsQLTM)を実施した.介入前後でQOLの変化は,介入群の子どもと保護者の評価では有意な改善効果がみられた.
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