研究課題/領域番号 |
23500766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
田島 誠 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (70330644)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 知覚-運動スキル / 学習 / 一致タイミング・スキル / 加齢 / 漸減要約フィードバック / 学習効果 / 一致タイミング / ハーディネス / 高齢者 / ストレス耐性 / 知覚-運動スキル学習 / 保持期間 |
研究成果の概要 |
本研究では、高齢者の反応時間と一致タイミング・スキルに対する身体トレーニングの効果を検討した。高齢者と若年者の反応時間と一致タイミング・スキルを測定し、高齢者は身体トレーニングを4ヶ月間実施した。トレーニング前では若年者よりも高齢者の反応時間は有意に長く、タイミング・エラーも有意に大きかったが、トレーニング後には反応時間とタイミング・エラーは共に有意に減少した。これらの結果から、老化によって反応時間と一致タイミング・スキルは低下するが、身体トレーニングによってそれらの能力をある程度回復させることができることが明らかとなった。
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