研究課題/領域番号 |
23500770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
鈴木 淳一 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (80261379)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 運動生理学 / スポーツ生理学 / 酸素センシング機構 / 血管新生 / マイクロRNA / 血管内皮細胞増殖因子 / 低酸素誘導因子 / トレーニング / 毛細血管 / 酸素誘導因子 |
研究概要 |
酸素が足りない状態に陥ると、生体ではHIF-1alphaというタンパク質が安定化し、酸素不足に適応するような変化が生じる。激しい運動をすると、活動中の筋肉では酸素濃度が安静時の10分の1程度まで減少し、様々な適応反応が生じる。本研究では、急性運動や慢性的な運動トレーニング後、血管新生に関与するmicroRNAの顕著な変化が観察され、骨格筋の適応性変化にmicroRNAが関与する可能性が示唆された。また、中年期のラットではそのような適応性能力の低下が観察された。
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