研究課題/領域番号 |
23500775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 榮一 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (30187710)
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研究分担者 |
長谷川 隆志 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (90361906)
小屋 俊之 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (90444158)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 運動誘発性喘息 / マウス / リモデリング / 気道過敏性亢進 / 気道傷害 / 吸入ステロイド / 低温負荷 / 血管増殖因子 |
研究成果の概要 |
運動選手の集団は、一般集団と比較して、気管支喘息の罹患率が高いことが知られている。運動に伴う気管支収縮反応や気道炎症に及ぼす影響は、依然不明な点が多く、メカニズムの解明は、今後の効率の良い診断、さらには治療に大きく寄与すると考えられる。 今回の研究では、Balb/c系マウスとマウス用トレッドミルを用いて、強制運動モデルを作成した。メサコリンに対する気道過敏性の亢進および気道平滑筋の増生、粘膜下コラーゲン沈着は運動期間に相関して認められ、強度の運動に伴う気道のリモデリング形成と考えられた。詳細なメカニズムに関しては今後の検討課題である。
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