研究課題/領域番号 |
23500792
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上埜 高志 東北大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60176617)
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研究分担者 |
安保 英勇 東北大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (50250650)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 学校 / メンタルヘルス / 援助要請 / 統合失調症 / うつ病 / メンタルヘルス / PTSD / メンタルヘルス・リテラシー / 養護教諭 |
研究成果の概要 |
青年期のメンタルヘルスの普及(メンタルヘルス・リテラシー mental health literacy)が充分ではないため、それを阻害するメカニズムを解明することが重要である。高等学校生徒のメンタルヘルス・リテラシーについて、ビネット(模擬症例)を活用して、介入を実施し、メンタルヘルスの普及を妨げる要因を検討する。 高校生用日本語版心理専門職への態度尺度短縮版(ATSPPH-SF)の信頼性・妥当性が日本において検証され、原版とは異なるが、5項目1因子構造とした。高校生にたいしてメンタルヘルスに関する授業を行う介入を実施し、その結果、イメージや考え方については改善・維持されることが示唆された。
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