研究課題/領域番号 |
23500793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
宮崎 章夫 茨城大学, 人文学部, 教授 (90312769)
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連携研究者 |
矢野 伸裕 科学警察研究所, 交通科学部, 主任研究官 (30356224)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | リスクテイキング / 高齢ドライバー / 自動車 / 運転 / 事故 / 動機 / ドライバー教育 / リスクテインキング / 高齢者 / ドライバー / 交通事故 / 安全運転教育 / リスク行動 / リスク回避行動 / 精神的負担感 / 事故防止 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、高齢ドライバーが示すリスクテイキング行動(Risk Taking Behavior, RTB)の特徴を解明し、それを防止するドライバー教育の方法を検討することである。調査の結果、高齢ドライバーは周囲の車両から物理的・精神的な圧力を受けており、その圧力から逃避するためにRTBをとりやすいことが明らかになった。こうした知見を自動車教習所指導員へ伝えたうえで、指導員同志の集団討議をおこない、RTBを防止するための助言・指導の方法を検討した。
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