研究課題/領域番号 |
23500794
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 福島大学 (2012-2013) 茨城大学 (2011) |
研究代表者 |
内田 千代子 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (80312776)
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研究分担者 |
高橋 由光 京都大学, 医学部, 講師 (40450598)
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研究協力者 |
杉村 仁美 厚木市青少年教育相談センター
UCHIDA M Harvard University
KING R Yale University
OSTROFF R Yale University
FINN-STEVENSON M Yale University
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 精神保健 / 自殺 / ポストベンション / 大学生 / ピアサポート / 予防 / 遺された人 / 思春期・青年期 / 青年期 / トラウマ / 震災 |
研究概要 |
本自殺予防教育により、多くの学生が「自殺の危険のある友人に、効果的に支援を申し出ることが自分にできる、自殺したいと思っているか聞ける、それにより友人を救う可能性がある」「死別による悲しみで苦しんでいる人に、カウンセリングや精神科受診を進めることがあると思う」と感じるようになった。友人の危険に際し適切な援助を勧めることができることによる自己効力感(self-efficacy)、遺された人をサポートできる力をもち、ピアサポーティブな行動をとれる学生を養成するという本研究の目的に叶った効果が認められた.
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