研究課題/領域番号 |
23500818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山崎 憲 日本大学, 生産工学部, 教授 (00060046)
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研究分担者 |
堀田 健治 日本大学, 理工学部, 教授 (00139106)
田村 治美 東邦音楽大学, 音楽学部, 講師 (50448891)
溝手 宗昭 帝京平成大学, 情報学研究科, 教授 (70009645)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ストレスマネジメント / 音響工学 |
研究概要 |
グラスハープの音を、健常な被験者に聞かせ、生理的および心理的影響を脳波・発汗・脳血流による生理評価やSD法による心理評価を行った結果、生理評価および心理評価においてリラックス時に得られる影響が確認できた。これらの結果より、超音波領域の音によってリラックス効果が得られることを示した。 この結果を踏まえ、聴覚だけでなく聴覚同様に五感の中で情報量の多い視覚からの情報を与えた場合の人体に対する影響を検討した。その結果、本研究で与えた視覚刺激のみで快適時に得られる生理現象が現れた。なお本研究では呈示音に超音波領域の音を付加していないため、今後、超音波領域の音を付加した場合の検証をおこなう必要がある。
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