研究課題/領域番号 |
23500823
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
飯田 忠行 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (50290549)
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研究分担者 |
伊藤 康宏 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 教授 (40176368)
井上 顕 島根大学, 医学部, 准教授 (40469036)
高野 優 熊本県立大学, 環境共生学部, 助教 (80405571)
原田 俊英 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (60181020)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 抑うつ / 8-OHdG / ストレス / 月経 / 若年女性 / SDS / 8-OH-dG / Biopyrrin / セロトニン / TRAP-5b / 女性 / 抑うつ症状 / 月経周期 / エストロゲン |
研究概要 |
若年女性を対象に抑うつ症状と細胞内の酸化ストレスに伴うDNA損傷との関連を明らかにすることを目的として、月経周期別に質問紙調査による抑うつ症状の判定と尿中酸化ストレスマーカー8-OHdG量の測定を行った。調査対象は若年女性57名(21.6±0.8)とし、月経期間を卵胞期、排卵期、黄体期の3期間に分けた。尿中8-OHdGの月経周期調整平均は「抑うつ群」で高値となり月経周期に独立して抑うつ症状と統計学的に有意な関連を示した。尿中8-OHdGによる抑うつの有無の弁別能を調べたROC曲線では、AUCは月経周期によらず統計学的に有意であった。本研究はSDSと尿中8-OHdGが月経周期に独立して関連した。
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