研究課題/領域番号 |
23500829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 広島都市学園大学 |
研究代表者 |
今村 美幸 広島都市学園大学, 健康科学部, 教授 (60461323)
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連携研究者 |
岩永 誠 広島大学, 大学院総合科学研究科, 教授 (40203393)
但馬 剛 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 講師 (00432716)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ストレスマネジメント / 重症心身障害児 / 自律神経系活動 / 日常生活ケア / 重症心身障害児(者) / ストレス |
研究成果の概要 |
本研究は,重度の運動障害と知的障害のために意思表示の困難な重症心身障害児(者)(以下重症児(者)という)を対象に,日常生活ケア(洗面と更衣)を受ける際の反応(快―不快)を明らかにすることを目的とした。自律神経系活動では,洗面より更衣時の方がHR,LF/HFが高い傾向にあり,体位変換等の身体動作を伴うケアでは負荷になっていることが示唆された。しかし,唾液アミラーゼでは差はなかった。このことより,重症児(者)にとってHRおよびLF/HFの変化が快―不快を表しているか否かの判断は難しく,本研究の限界である。
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