研究課題/領域番号 |
23500830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
江口 泰正 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 助教 (70512185)
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研究分担者 |
大和 浩 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (90248592)
太田 雅規 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 准教授 (70341526)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヘルスプロモーション / 働く人の健康づくり / 運動 / インターバル / 生活習慣病 / 心血管リスク / 酸化ストレス / 心血管系リスク / 身体活動 / 肥満 |
研究概要 |
生活習慣病の予防・改善のための運動として、インターバルトレーニングの高強度運動の時間を縮め、中強度運動(45%強度)×2分30秒+高強度運動(75%強度)×30秒を繰り返す「短時間刺激型インターバル運動(TSIE)」を考案した。その効果を12週間の介入によって調べたところ、何もしない非運動群と比較して、BMI、最大酸素摂取量、HbA1c の項目で、相対的変化において有意な改善が見られたが、50%強度で同じ運動量の一定負荷運動群との間には有意な差は認められなかった。一方、酸化ストレス関連項目では、TSIEよりむしろ一定負荷運動の方が改善効果がある可能性が示唆された。
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