研究課題/領域番号 |
23500834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
岡田 恭司 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10185431)
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研究分担者 |
月山 克史 秋田大学, 医学部, 准教授 (10359797)
大友 和夫 秋田大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30006754)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メタボリック症候群 / PPAR-gamma / 運動 / レプチン受容体 / 運動療法 / PPARγ / PPARγ、 / 脂質代謝異常 |
研究成果の概要 |
高脂肪飼料で肥育したメタボリック症候群マウスを対照群と運動群に分け、12週間運動させ、体脂肪率測定、インスリン抵抗性試験、経口糖負荷試験をおこなった。体脂肪率は小動物用CTでの測定の他に近赤外分光法から算出し、両者の相関性を検討した。骨格筋ではglucose assayを行った。組織学的は肝、膵でのPPAR-g,レプチン受容体の発現を検討した。体脂肪率とインスリン抵抗性は運動群で良好で、PPAR-gが膵内静脈壁で、レプチン受容体は肝静脈周囲で発現が亢進しており、運動による脂質代謝改善への関与が考えられた。また近赤外分光法で算出した体脂肪率は小動物用CTでの測定値と近似していた。
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