研究課題/領域番号 |
23500841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
木原 勇夫 島根大学, 医学部, 准教授 (20116396)
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研究分担者 |
橋本 龍樹 島根大学, 医学部, 教授 (90252907)
松本 暁洋 島根大学, 医学部, 助教 (70346378)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 知的障がい者 / 生活習慣病 / 体力評価法 / 知的障害者 / 健康科学 |
研究概要 |
知的障害者に安全で、本人の意思に左右されにくい運動方法を提案し、その成果が、客観的に評価できる指標を見つけることを目的に研究を行った。運動方法として自転車運動、ランニング運動、乗馬運動を週3回15分間30か月間行ってもらった。6ヵ月に1回身体計測と血液検査、1年に1回骨密度と大腰筋の体積を計測した。その結果、ランニング運動、乗馬運動において体重減少と腹囲の低下し、乗馬運動において血中尿酸値が低下する効果を認めた。大腰筋の左右差が、自転車運動群とランニング運動群において改善した。これらの結果より、運動効果の指標として体重と血中尿酸値が有効であり、ランニング運動が有効であることが示唆された。
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