研究課題/領域番号 |
23500845
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
正木 孝幸 大分大学, 医学部, 助教 (00423715)
|
研究分担者 |
後藤 孔郎 大分大学, 医学部内分泌代謝膠原病腎臓内科, 助教 (10457624)
加隈 哲也 大分大学, 医学部内分泌代謝膠原病腎臓内科, 講師 (80343359)
千葉 政一 大分大学, 医学部分子解剖学, 助教 (20457633)
清家 正隆 大分大学, 医学部消化器内科, 講師 (40253794)
吉松 博信 大分大学, 医学部, 教授 (00166993)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | リズム / メタボリックシンドローム / 肥満症 |
研究成果の概要 |
肥満症の発症に関しては夜食などいつ食べたのかという食事のリズムは重要な因子である。今回の研究では幾つかの食事のリズムと肥満との関係について検討した。摂食リズムの変化させたモデルとして、マウスへ高脂肪食を食べる時間帯により通常モデル群、摂食量はかえずに暗期のみ摂食する暗期摂食群、摂食量はかえずに明期のみ摂食する明期摂食群の3群に分けて解析した。明期に高脂肪食を摂取したとき群が、有意に通常モデル、暗期摂食群に比較して内臓脂肪量の増加所見を認めた。また血糖値や中性脂肪値の上昇所見を認めた。これらの結果よりマウスにおいては睡眠期である明期に高脂肪食をとると肥満や代謝異常を助長することが分かった。
|