研究課題
基盤研究(C)
高脂肪食を負荷したラットの脾臓を摘出すると、肝臓で炎症誘発性サイトカインの発現が亢進し、酸化ストレスマーカーである8-oxoGや4-HNEが有意に上昇、脾臓摘出6ヶ月では肝臓の線維化が観察され、過栄養性脂肪肝から脂肪性肝炎への進展を助長することを見出した。さらに、過栄養性脂肪肝から脂肪性肝炎への進展は脾臓由来の炎症抑制性サイトカインであるIL-10の低下が主病態であり、IL-10の投与によって抑制しうることを証明した。
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