研究課題/領域番号 |
23500847
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
涌井 佐和子 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (00360959)
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研究分担者 |
萩 裕美子 東海大学, 体育学部, 教授 (20237902)
吉武 裕 鹿屋体育大学, 体育学部, 教授 (00136334)
長島 未央子 鹿屋体育大学, 体育学部, 助教 (20457667)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 特定健診 / 未受診 / 健康行動 / 心理・環境要因 / 特定健康診査 / 未受診者 / 心理・環境因子 / 心理・環境 |
研究概要 |
背景:我が国の特定健診の受診率は低いままである.目的:トランスセオレティカルモデルを理論的枠組みとして,特定健診受診行動ステージにより,人口統計学的変数,意志決定バランス,健康行動変数,心理・環境変数が異なっているかを評価する.結果:ステージは年齢,既往歴,経済的不安,社会的支援,意志決定バランスだけでなく,多くの健康行動と関連していた.受診ステージは,性,年齢,最終学歴,職業,婚姻状況調整後もなお,健診施設へのアクセシビリティ,社会的支援,意志決定バランス,運動習慣,テレビ視聴は受診ステージと関連していた.結論:本研究の結果は,特定健診の受診勧奨に対して重要なインプリケーションをもたらす.
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