研究課題/領域番号 |
23500851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
加園 恵三 城西大学, 薬学部, 教授 (90177387)
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研究分担者 |
野部 浩司 城西大学, 薬学部, 准教授 (30276612)
竹之内 康広 城西大学, 薬学部, 助手 (30582233)
角田 伸代 独立行政法人国立長寿医療研究センター, その他部局等, その他 (60337483)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 血管内皮機能 / エイコサペンタエン酸 / 血管収縮反応 / 血管弛緩反応 / 脂肪酸 / 2型糖尿病 / 一酸化窒素 / 糖尿病合併症 / 血管内皮細胞 / n-3系多価不飽和脂肪酸 / EPA / DHA / パルミトオレイン酸 |
研究概要 |
1.エイコサペンタエン酸エチルエステル(EPA-E)慢性投与によりKKAy糖尿病マウス大動脈のacetylcholine累積弛緩反応が改善した。2.EPA-E慢性投与は大動脈のsodium nitro prusside累積弛緩反応に影響しなかった。3.EPA-E慢性投与は大動脈の収縮反応に影響しなかった。4.EPA-E(10μM)直接投与はPGF2αによる収縮に影響しなかった。エステル型でないEPA、DPAおよびDHA(すべて10μM)を直接投与すると、PGF2αによる収縮を顕著に弛緩させた。5.よって、EPA-E投与は、KKAy糖尿病マウスの血管内皮機能障害に対して、治療効果を有する。
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