研究課題/領域番号 |
23500881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
秋永 優子 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (70167948)
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研究分担者 |
中村 修 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 准教授 (10222168)
下村 久美子 純真短期大学, 食物栄養学科, 教授 (00369828)
阿曽沼 樹 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (40452700)
キ須海 圭子 九州女子大学, 家政学部, 講師 (20601412)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者 / 訪問給食サービス / 配食サービス / 献立 / 自治体 / 評価票 / 高齢者配食サービス / 献立評価 / 基礎調査 / アンケート |
研究成果の概要 |
高齢者訪問給食サービスの献立の改善を目的とし、まず、13自治体の担当者に聞取り調査を実施した。栄養基準については、設定している自治体の場合、エネルギーのみ、さらに数種の栄養素についてなど様々で、数値を示していない自治体の場合、高齢者福祉施設の食事を利用するなど3通りがみられた。福岡県内全自治体を対象に基礎調査を実施したところ、サービス実施上のねらいとして、ほとんどが栄養バランスのとれた食事提供をあげたが、献立や実物のチェックはほぼされていなかった。そこで、献立評価方法を検討し、「栄養・食品構成」「食材・生産」「料理の味」の観点からなる、日常的に手軽に実施可能なチェックシートを提案した。
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