研究課題/領域番号 |
23500883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
八幡 彩子 (谷口 彩子 / 八幡 彩子(谷口彩子)) 熊本大学, 教育学部, 准教授 (90259763)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 家政学原論 / 家政学史 / 小学校家庭科 / 家庭科教育史 / 鹿内瑞子 / 専門性 / 施設・設備 |
研究概要 |
昭和22年、新設教科として誕生した小学校家庭科は、昭和24年に早くも家庭科廃止論が台頭するなか、民主的な家庭の建設をめざして男女がともに学ぶ教科として小学校家庭科の存置運動が展開された。教科として家庭科の存置が決定して以降、文部省では小学校家庭科の本質をふまえつつ、具体的な指導例に関する資料の刊行や、家庭科の施設・設備の充実施策が進められた。鹿内氏は小学校家庭科の教育課程行政に携わる文部省教科調査官として、全国の小学校家庭科の状況を視察しながら、小学校家庭科の充実のために尽力した。
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