研究課題/領域番号 |
23500891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 植草学園大学 |
研究代表者 |
佐藤 文子 植草学園大学, 発達教育学部, 教授 (60215837)
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研究分担者 |
内野 紀子 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80253235)
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研究協力者 |
庄司 佳子 千葉市立轟町小学校, 校長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 意思決定能力 / 調理学習 / 通常児 / 障害児 / 脳機能 / 特別な支援を必要とする児童・生徒 / 脳血流 / 調理実習 / 段取り / 意思決定プロセス / working memory / 普通学級 / Working Memory / 通常学級の児童・生徒 |
研究概要 |
家庭科教育では「主体的な生活の創造」の能力育成をめざしており、生活のあらゆる場面において適切な価値判断と意思決定できる能力を身につけることが必要である。またこの能力は全ての児童・生徒に必要な能力であり、特別な支援を必要とする児童・生徒も、障害の多様性をふまえながら育成することが重要である。 本研究者らは、調理学習が、意思決定能力育成を促進することを先行研究により明らかにしてきた。 本研究は、調理学習の献立と「段取り」に焦点を当て、普通学級および特別支援を必要とする児童・生徒を対象にした意思決定能力育成について、実態把握をふまえてそのメカニズムを、授業実践、脳機能の側面から実証した。
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