研究課題/領域番号 |
23500899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 宝塚大学 (2013) 近大姫路大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
人見 裕江 宝塚大学, 看護学部, 教授 (30259593)
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研究分担者 |
中村 陽子 園田学園女子大学, 健康科学部, 教授 (00341040)
原田 俊子 宝塚大学, 看護学部, 准教授 (00469553)
中平 みわ 光華大学, 看護学部, 准教授 (90461970)
田中 久美子 愛媛大学, 看護学部, 講師 (00342296)
三村 洋美 昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (30382427)
佐々木 純子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 助教 (50533361)
久山 かおる 宝塚大学, 看護学部, 准教授 (40413489)
石井 薫 関西福祉大学, 看護学部, 助手 (20711188)
谷向 知 愛媛大学, 看護学部, 教授 (90361336)
神保 太樹 昭和大学, 医学部, 講師 (60601317)
奥平 尚子 近大姫路大学, 看護学部, 助手 (00584244)
藤田 敦子 (丸尾 敦子 / 藤田 敦子(丸尾敦子)) 近大姫路大学, 看護学部, 助教 (30512660)
二重 佐知子 近大姫路大学, 看護学部, 助教 (60552130)
新道 由記子 園田学園女子大学, 健康科学部, 准教授 (90321306)
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研究協力者 |
畝 博 福岡大学, 衛生学教室, 教授 (40122676)
高橋 篤信 宝塚大学, 看護学部, 助教 (70723948)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / その人らしい看取り / テーラードモデル / 最期はここがいい / 意思決定を支援 / 代理意思決定に揺れる家族 / 生活を組み立てる / 生活の見守りと声かけ / 終末期ケアの意思決定 / 自ら暮らしを組み立てる / 疑似家族の見守り / 安心感の獲得 / ここで住みたいを重視 / 看取り / 本人の意思 / 家族の意思 / ケア提供者の態度 / 多様な看取りの場 / 地域包括的ケアシステムの構築 / 国際研究者交流 韓国 / 終末期ケア / 暮らし / その人らしい / 家族の思い / ケア提供者の思い |
研究概要 |
本研究は、認知症高齢者にとって、なじみの地域包括ケアシステムにおけるその人らしい終末期ケアを支援することを目的とした。対象は、本人および家族、看護や介護職で、その人らしい看取りについてインタビューし、内容分析を行った。 認知症高齢者の終末期ケアでは「最期はここで」という本人の意思を重視し、本人や家族の意思を尊重した看護や介護職等の多職種連携による生活の見守りと声かけが基盤となる。終末期の暮らしは、本人や家族の心情や状況を考慮して組み立てられる。それは、これまでの日常生活の維持、予防的支援の促進、安心感の獲得、人やサービスとの結びつきとつながりがポイントとなる。
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