研究課題
基盤研究(C)
タイワンシジミのコレステロール代謝に対する影響を検討した。タイワンシジミの熱水抽出物の脂質画分に存在する活性成分の構造はceramide phosphoramidate分子種であることを明らかにすることができた。脂質画分とタンパク質画分を与えたラットの肝臓からRNAを抽出し、全RNAを用いてマイクロアレー解析を行い、バイオインフォマティクス解析を行った。脂質画分には、コレステロール異化代謝の促進作用がみられ、顕著な脂肪酸合成酵素系の抑制もみられた。また、SREBPのタンパク質のプロセッシングに作用することが示唆された。タンパク質画分にも、コレステロール異化代謝の促進作用がみられた。
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http://kitchom.ed.oita-u.ac.jp/diet/