研究課題/領域番号 |
23500951
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
南 道子 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70272432)
|
連携研究者 |
亀井 飛鳥 神奈川科学アカデミー, アンチエイジングプロジェクト, 研究員 (40514112)
篠崎 文夏 神奈川科学アカデミー, アンチエイジングプロジェクト, 研究員 (00359647)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 食物繊維 / 腸内細菌叢 / DNAマイクロアレイ / ラット / 遺伝子発現 / 生活習慣病 |
研究概要 |
40週令のウィスター系のオスラットを、セルロース10%、5%、2%含有した餌で1週間飼育した。セルロースの多い餌で飼育したラットの肝臓の遺伝子発現は、脂質合成系が抑制されるということが示された。また、肝臓の脂質の分析結果では、総コレステロールの含有量が、セルロースの摂取を多くすると増加したが、血中濃度はセルロースの量には依存しなかった。腸内細菌叢は食物繊維の摂取量の違いで、有意に変動が認められた。
|