研究課題/領域番号 |
23500962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
稲山 貴代 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (50203211)
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連携研究者 |
池本 真二 聖徳大学, 人間栄養学部, 教授 (10176117)
角田 伸代 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 老化制御研究部, 外来研究員 (60337483)
岡 純 東京家政大学, 家政学部, 教授 (30194327)
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研究協力者 |
秦 希久子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 大学院博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 食生活 / 障害 / ヘルスプロモーション / 食環境 / 支援 / 活動量 / 脊髄損傷 / 理論枠組み / 栄養学 / 障がい / 身体活動レベル / 栄養計画 / 食生活支援 / 質問紙調査 / 加速度センサ |
研究概要 |
社会参加を果たすことができている自立/自律した脊髄損傷や肢体不自由の成人を対象に,横断的質問紙調査によって栄養・食生活に関する包括的評価を行った。健常者を対象とした先行研究と比較して,食生活は概ね良好であること,性・年齢階層でみると女性,高齢者で良好であり,脊髄損傷者では損傷レベルによる食生活上の大きな差異はみられないことを明らかにした。食関連QOL(食生活満足度)や主観的健康感は,野菜,副菜の摂取,食生活に気をつける行動,食卓での会話などが関連していた。自立/自律した脊髄損傷者や肢体不自由者の食生活ガイドは,このような個人要因や周囲からの支援の有無がキーワードになる。
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