研究課題/領域番号 |
23501003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
石澤 公明 宮城教育大学, 教育学部, 総務担当理事 (10125495)
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研究協力者 |
菊田 淳
高橋 知美
岡 唯理
内山 晃司
佐藤 愛湖
鈴木 亮介
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ファストプランツ / 自家不和合性 / 植物栄養 / 植物の成長 / 植物の生活環 / 生物教材 / 問題解決型学習 / 初等・中等・高等教育 / 植物教材 / 植物栽培 / 植物の生殖 / 問題解決学習 / 初等・中等教育 / 種子 / 光合成 / 生活環 / Fast Plants / Teaching materials / Plant Nutrition / Self-incompatibility / UV Stress / Salt Stress / 有性生殖 / 遺伝子発現 / 根 / 成長 / 肥料 / 水耕栽培 |
研究成果の概要 |
小学校から大学までの共通植物教材として,ファストプランツ(FP)を使用した学習プログラムを開発した。それには、FPの自家不和合性を利用した他家受粉と自家受粉の種子形成率の違い及びアニリンブルーやコットンブルーで染色された花粉管が花柱から胚珠に達する様子の顕微鏡観察等から受粉と受精の違いを学習すること,また,主根成長に対する塩ストレスや重金属イオンの効果,紫外線による子葉成長の阻害効果,植物栄養と成長の関係等の解析が含まれる。小・中学校でのFPを使った授業実践では,生徒が自分の手で短い期間で栽培できることから,植物の成長や生殖に理解を深めることが出来る優れた教材であることが示された。
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