研究課題/領域番号 |
23501021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
宮下 晃一 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (90192765)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ものづくり / 中学校 / 技術科 / 3次元 / CAD / 加工 / 3次元 |
研究概要 |
本研究は中学校の技術科におけるものづくりの近代化と高度化・情報化を推進するために,3次元造形装置を中学校に試験的に設置し,教育的な価値を検証した。まず3D-CADに関する講習を中学校技術科教員向けに実施し,半日の講習の結果,殆どの参加者が3D-CADの基本的な使用方法を習得した。次に本装置の活用に関心のある技術科教員が所属する中学校に,本装置を試験設置した。その後,中学校の授業で本装置を用いて製作された機構学習キットを用いた授業や,生徒が3D-CADと本装置を用いてキーホルダー製作に取り組む授業を実施した。その結果,中学校において本装置を使用して効果的な授業を実施できることが明らかになった。
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