研究課題/領域番号 |
23501033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 名古屋芸術大学 |
研究代表者 |
東條 文治 名古屋芸術大学, 人間発達学部, 准教授 (50422704)
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連携研究者 |
川上 紳一 岐阜大学, 教育学部, 教授 (80183036)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 理科教育 / 教材開発 / 示準化石 / アンモナイト / ジュラ紀 / 化石標本 |
研究概要 |
フランスのセントポール・デ・フォンから産するアンモナイト化石は理科教材に適したサイズ、保存状態をしている。セントポール・デ・フォンで野外調査を行い、教材に適したジュラ紀アンモナイト化石の産状を調べ、教材用の化石試料を確保した。さらに含まれる化石種の中から教材に適したものを選出し、標本セットを作った。アンモナイト化石の同定のための図鑑、地層の年代を決めるためのレンジチャート、授業用のプレゼン資料、教師用の説明書などを作成した。これらの教材を用いて示準化石について学習する授業実践を行った。また、モロッコにおいてもセントポール・デ・フォンと同様の化石が産出することが現地調査で明らかになった。
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