研究課題/領域番号 |
23501040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | サレジオ工業高等専門学校 |
研究代表者 |
齊籐 純 サレジオ工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (40450118)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | PBL / 体験教育 / ものづくり教育 / エネルギー教育 / エンジニアリングデザイン / 導入教育 / PBL教育 / 電気自動車 |
研究概要 |
ものづくり教育とエネルギー教育を融合した課題解決型教育として、電動カートをテーマにした実習の教材キットと教育プログラムの開発および評価を行った。本教育プログラムでは電動カートを学生らが設計して製作する。またこの電動カートを運転する際の加速感と消費電力の計測値から電気エネルギーの定性的かつ定量的な理解を促す。 実習実施後の学生のアンケート結果では9割を超す積極的な参加と、エネルギーの体感的理解の達成を示す結果が得られた。また本教育プログラムを過去に受講した上級生を対象に調査したところ、平均して6割以上が継続して教育効果を実感しているという結果が得られ、本教育プログラムの有効性が明らかとなった。
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